表の上手な見方
すべてのデータの平均では1~着馬の50~60%は、人気ランクがA~Cの馬です。
つまり全体で見れば、人気ランクD、Eが3着以内に走る確率は40~50%。
よって、過去5年で人気ランクD、Eが8頭以上3着以内に走ったレースは、「人気薄が走りやすいレース」といえます。
逆に毎年人気ランクA、Bが連対するようなレースや過去5年間でA~Cが10頭以上3着以内に走っているレースは「人気の馬が実力を発揮しやすいレース」といえます。
【ランクA,Bは消えた馬の共通点を探す】
当日人気が5番以下の人気薄が多い「人気ランクC~E」は、過去に3着以内に走った馬の共通点を探します。
例えば、過去5年のダービーで、当日5番人気以下の馬、人気ランクD、Eの馬の2走を見ると「ひと桁着順の馬が多い」ことが発見できます。
これはレースの実績が評価されて人気になった馬や、好走したにもかかわらず、ダービーで評価されなかった人気薄が上位にきているということです。
また小倉記念では毎年グレイソヴリン系の血をもった人気薄が3着以内にきています。
これは特定の素質をもった馬が近走よりも、走りやすいレースだからです。
人気ランクD、Eになるような人気薄の多くは、前走の内容が評価されていない馬がほとんど。
前走は凡走とされているのに、今回のレースで走るのは前走のレースよりも今回のレースの方で力を発揮したからです。
つまり、前走よりも恵まれた、あるいは適正が合っていた馬が大半なのです。